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カバーオールメンズコーデ特集 ダサいと言われないおすすめ着こなし術

ワーカージャケット カバーオールを着こなす

ワーカージャケットの定番といえばGジャンに並び人気が高いのがカバーオール。昔からアメリカではミュージシャンや映画の中などで使用され、アメカジの定番ジャケットの一枚として愛され続けるカバーオール!

画像出典:https://jamtrading.jp/

長きにわたりアメリカの労働者達に愛され続けた定番ワークウェアであり、同じく労働者の定番であるGジャンとは一味違ったタフな素材で武骨な風合いが今や最先端のファッションアイテムとして今現在もアンテナの高いメンズから絶大な人気を誇る。

現代の若者から見れば、ワーカージャケットコーデ自体おじさん臭くてダサい?イメージも一部あるようですが、当ページでは40代50代のイケてるおじさん「イケおじ」も対象にしているため、年齢に応じたダサいと言われない着こなしで令和最新コーデを一緒に学んでいきましょう。


ラルフローレン POLO COUNTRY ポロカントリー デニム チョア コート カバーオール

かつては鉄道員が着ていたことから「レイルロードジャケット」とも呼ばれていたカバーオール。今日のおしゃれなメンズは長い歴史を持つカバーオールをどのように着こなし、おしゃれのアイテムとしてコーデしているのか、歴史と共にモダンに変化したカバーオールの魅力を掘り下げてみます。決してカバーオールはダサくないので安心してください。特にデニムのカバーオールはいい味出して格好良しの意見が多いです。

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カバーオールとは


【USモデル】Dickies TCR09 DENIM CHORE COAT stonewashed denim

カバーオールとは主にコットンやダック地、デニム地を使った腰丈のワークジャケットを指し、その総称としてカバーオールと呼ばれています。

カバーオールは胸や再度に大きなポケットが付き、ストレートシルエットで着丈長めの大きめな作りが特徴。
流行に左右されない武骨なメンズスタイルの代表格、それがカバーオールです。

冬だけでなく春、秋にも肌寒い夜などに簡単に羽織ることのできるカバーオールはほぼオールシーズン利用できる万能アイテム!防寒や耐久性にも優れ、おしゃれなメンズには欠かすことのできないおしゃれアイテムなんです。

カバーオールを使ったアメカジファッションにはやはり武骨なブーツを合わせるのがおしゃれ

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よく似た総称でオーバーオールがありますが、大きな違いはオーバーオールは上下が繋がった「つなぎ」で、カバーオールはジャケットタイプになります。

カバーオールとはワークウェアとしてアメリカの開拓者や作業者が愛用したことがルーツ。デニムやダック地は着れば切るほど経年による劣化や色落ちが逆に風合いを感じさせ、男らしさや武骨さが強調され、メンズ向けのアウターとしてファッションに欠かせない存在となっています。

アメカジが再流行の時代、古着などで探すのもありだし、最先端ブランドからも次々とおしゃれなカバーオールがリリースされています。まずはお気に入りのカバーオールをGetして改めてカバーオールの魅力を感じてみてください♪

古くからアメリカのカジュアルコーデシーンを牽引してきたGジャンもあわせてCHECkしておきたいですね。

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カバーオールの歴史

カバーオールの発祥は1800年代はアメリカのゴールドラッシュの時代まで遡ります。過酷な労働の現場でも破れない耐久性、保温性を兼ね揃えたカバーオールはデニムジーンズやGジャンなど同様に労働者たちの定番ワークウェアでした。

画像出典:http://www.encyclopedie.bseditions.fr/

1920年頃には今現在も世界中で愛される多くの定番モデルが発売される。襟が小さく、大きな複数のポケットなどタフなディテールに加え、ファッション性も向上し、今現在流通するカバーオールらしいデザインは大戦前にはほぼ確立されていたようです。

同じくワーカー達の定番トップといえばGジャンが挙げられるが、カバーオールはそれよりも着丈も長く、肩まわりなどがより動きやすくワーカー用に設計されているのが特徴的!
デニムなどがファッションアイテムとして浸透した1960年代には、カバーオールも素材や色使い、ステッチやポケットなど、細部にわたり装飾され、時代と共に若者がおしゃれに着こなし、アメカジを中心によりファッション的に取り入れられるようになっていった!


出典:http://store.schrein.net

今日では使われる素材やデザインも多種多様。定番のデニム生地のカバーオールはもちろん、ヒッコリーやコーデュロイ、ダック素材など多くのデザインがあります。ワークウェアでありながら着こなしの幅も広く、大人かつ男性的な魅力の定番ジャケットとして人気が高い。

カバーといえばカーハートのカバーオールが有名ですね。あわせてCHECKをおすすめします。

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ダサくないカバーオールメンズコーデ

歴史の長いカバーオールですが、アメカジシーンではGジャンと並び、今なお現役も進化し続けるカバーオール。街のおしゃれメンズはどのように着こなしているのか。ただブランドのカバーオールを羽織るだけでなく、アンテナの高いファッショニスタのダサいと言われないカバーオールの最新着こなしを要CHECKです!


出典:https://www.pinterest.fr

デニムオンデニムでも色合いの違う定番のデニム地のカバーオールをチョイス。ワーカースタイルで武骨な感じがナイスな着こなしです。スニーカーを合わせるコーデもチョイスするカラーも遊び心たっぷりのおしゃれ着こなしですね。ダサくないです。

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出典:https://fashionsnap-freaks.net

コットン素材のカバーオール。よくあるデニム地のものとは一味違うカジュアルスタイルに仕上がります。スニーカーをアウターと同色で揃える上級者の着こなし。カバーオールなんだけどジャケット風レイヤードがおしゃれ。

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太目のパンツでもカバーオールならバランス良くジャケット感覚で着られます。

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デニム地のストライプカバーオール。着こなしが難しいと思いますが、デニムオンデニムコーデで二人ともとってもおしゃれ♪

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出典:https://kurumani.com

デニムシャツにデニムのカバーオールを羽織る上級者コーデ!微妙なカラーをリンクさせ、パンツとブーツで外すまさにおしゃれおじさまスタイル。いつまでもこんな若々しいファッションをしていたいものですね!

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いかがだったでしょうか。皆さんとてもおしゃれにカバーオールをコーデしていますね!メンズならではのダサくない武骨でおしゃれ上級者の着こなしテクニックを盗み真似してみましょう!

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おすすめブランド別カバーオール

数あるアパレルブランドからおすすめかつ人気のあるカバーオールをブランド別に紹介します。
ダサくないお気に入りの一枚を見つけれください

LEE リー カバーオールジャケット

Leeジーンズは、1899年ヘンリー・デビット・リー氏がカンザス州で創業した、H.D. Lee COMPANYの製品で、1911年に製造を始めたオーバーオール・ジーンズ・ジャケットと共にその品質の良さと着やすさは、世界3大ジーンズブランドの中でも1番と言われており、Lee Ridersジーンズ、Lee Ridersジャケット、ホワイトサテンLeeジーンズ等は世界各市場においてもその知名度は高い。 日本においてはエドウインがライセンスを保有し、伝統を守りながら、斬新な製品を提供している。

LEE公式サイト

LEE-オフィシャルサイト

UNIVERSAL OVERALL ユニバーサルオーバーオール

1924年にシカゴで創業したワークウェアブランド【ユニバーサルオーバーオール】。ハードでリーズナブルなアイテム作りを1世紀近くに渡り追求し続けています。古き良きアメリカのワークウェアであるカバーオールの老舗ブランドです。

ブランドを代表する定番のカバーオールをデニムで表現した1枚。フロントに配置された4つの大き目サイズのポケットや、ブランドネールが入ったオリジナルのドーナツボタン、ポケットに付いたピスネームなどディテールにもこだわっています。ワークウェアの代表格であるカバーオールも、どこか都会的な雰囲気を感じさせる一枚に仕上がっています。

UNIVERSALOVERALL(ユニバーサルオーバーオール)公式サイト

UNIVERSALOVERALL-オフィシャルサイト

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CARHARTT(カーハート)

言わずと知れたカバーオールといえばCARHARTT(カーハート)。1889年、米国屈指の工業地帯、ミシガン州はデトロイトにて、ハミルトン・カーハート氏によって立ち上げられた「カーハート」。労働者に向けた最高品質のワークウエアを作ろうと決心しタフな作りながらもカラーバリエーションも豊富でストリートで映えるカバーオールが揃っています。

CARHARTT(カーハート)公式サイト

CARHARTT(カーハート)-オフィシャルサイト

POLO ラルフローレン

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POLO ラルフローレン 公式サイト

POLO ラルフローレン-オフィシャルサイト

Dickies ディッキーズ

Dickies ディッキーズ 公式サイト

Dickies ディッキーズ オフィシャルサイト

ディッキーズはワークパンツもスタイリッシュでめちゃおしゃれです。

カバーオールダサくないメンズコーデまとめ

最近ではおなじみのダックやデニムに限らず、素材や形、カラーなどバリエーションも豊富で好みの素材が選べる。カバーオールの生地といえば目の詰まったコットン地やダックやデニムのイメージが強いと思いますが、いまやそのバリエーションは幅広く男女問わずコーディネートや着こなしシーンに合わせてセレクトできる。生地や素材が変われば印象も大きく変わります。

武骨な定番素材でタフなワークテイストもワイルドでおしゃれだし、都会的に上品な風合いの素材でシックに着こなすのもあり。

アメリカンな雰囲気かつタフないで立ちが目立つカバーオール。週末の海のようにTPOを間違えると、一見場違いなカジュアルでダサく見えてしまいそうなカバーオールコーデ、都会での街デートにも使うのは難しそうと思われがちですが、チョイスする素材やカラー、合わせるアイテムを吟味すればそんなシーンでもまったく問題なしです。是非、今年はお気に入りのカバ-オールをGetしてダサいくないイケおじスタイルを目指してみて下さい。

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