おしゃれメンズはビジネスシーンでもTPOとマナーを厳守できるすぐれた生き物です。
様々なシーンに応じた、社会人としてのマナーを身に付け、女性だけでなく、商談相手の男性からも好感を持たれるよう今回はビジネスシーンでのマナーを特集しました。
ビジネスにおいては初対面での印象が一番大事!
・スタイリッシュなスーツに整ったヘアースタイル
・おしゃれなバックに綺麗に磨かれた靴
・ほのかに香るいい香り
これは最低限、社会人としてのエチケットだと思います。
これを前提として、さらに内面まで研ぎ澄まされた最先端ビジネスマンを目指しましょう!!
ビジネスマナーとは??
ビジネスマナーとは社会で仕事をする上で必要となるマナースキルです。
マナーと言っても挨拶や立ち振る舞い、名刺の渡し方など、相手を不愉快にさせないための基本姿勢を言います。
マナースキルを上げることで、商談相手とのコミュニケーションははずみ、人と人の関係性を醸成してくれるとても重要なことだと理解して下さい。
身だしなみ
自分もそうだと思いますが、相手へのイメージは初対面でほぼ決まります。
そしてその付いたイメージは中々払拭できず、最初に悪いイメージを持たれると今後の商談に様々な弊害をもたらし、上手くいくはずの商談も上手くいかないケースにも繋がります。
逆に最初に良いイメージを持たれることで人間関係を作りやすく、商談相手の懐にも入りやすくなります。
どの業界でも、仕事のできるビジネスマンは爽やかな上、清潔感があり、どこか話かけたくなる雰囲気を持っている人が多いです。
身だしなみを整えることで気持ちに余裕ができ、相手からコミュニケーションを
求められる男になりましょう!
☆身だしなみCHECK!
以下のポイントに気を付けましょう!
・ヘアスタイル
毛先を遊ばせて~!?というよりはしっかり整ったヘアーが好感を持たれます。7:3分けとまではいかなくてもブラシ等でしっかり整えてましょう!
・フケ
これは絶対NG!せめて商談前は一度確認をして下さい!
・顔・ひげ
顔は脂で光ってませんか?ひげの剃り残しはありませんか?
・口臭
これは自分では気づきにくいので日頃からケアをしましょう!
口臭がキツいのは致命的です・・。
・ワイシャツ、ネクタイ
襟や袖に汚れはありませんか。ネクタイは曲がってませんか?
・靴
しっかり磨かれていますか?日頃から手入れをしている人は相手の靴を見れば気付くので要注意!
相手を見て気になるように、相手からも見られていることに注意し、まずはフラットな状況で商談に臨みましょう!
お辞儀
挨拶をする際は、挨拶の言葉と同時に頭を下げるのがマナーです。
ビジネスにおいてのお辞儀とは以下の3種類に分類されます。
・会釈
会釈(えしゃく)は軽く頭を下げる程度です。おおよそ15度くらいで通りすがりや先輩などにする際に使うことが多いですね!
・敬礼
敬礼(けいれい)は、よく映画などで兵士が手を額につけてするヤツではないです・・。
おおよそ30度程度で取引先での挨拶の際やお願いなどする際に最適です。一般的にビジネスシーンでは一番使います!
・最敬礼
最敬礼(さいけいれい)は最も頭を深く下げる行為で、謝罪やよほどのお礼の際に使います。
あまり使わないですね!
基本的にはできるだけ挨拶の言葉を述べてから頭を下げましょう!
相手へ視線を向け、はっきりと挨拶を伝え、その場に適したお辞儀を心掛けましょう!
敬語
ビジネスシーンでは基本的に敬語を使用しましょう!
目上の方はもちろん、あきらかに年下の相手でも敬語を使うことがマナーですし、相手の警戒心を和ませる効果もあります。
適切な敬語を使い訳、良い人間関係を作りましょう!
敬語とは「尊敬語」「謙譲語」のほか、「丁寧語」に分類されます。
相手に応じた敬語を使い分け、できる男を演出してください!
・尊敬語
尊敬語(そんけいご)とは相手を敬う言葉です。目上の人などに敬意を表する際に使う言葉です。
・謙譲語
謙譲語(けんじょうご)とは自身が一段へりくだり、相手を立てる際に使う言葉です。
・丁寧語
丁寧語(ていねいご)とは「です」「ます」や、物の名称の前に「お」や「ご」を付ける話し方です。ビジネスシーンでは最低限使えなければマズい話し方です。
以下、使い方の例です!参考にしてください!
ビジネスシーンでのマナーはとても複雑で、相手に応じたマナースキルを身に付けることが大事です。
まずは基本からしっかり身に付け、社会で一歩先行くビジネスマンを目指してください!
次回はさらに突っ込んだビジネスマナーを特集していきますね!
おすすめ関連記事
おしゃれメンズはTPOとマナー厳守 Vol.1 結婚式服装編
おしゃれメンズはTPOとマナー厳守 Vol.2 結婚式マナー編
おしゃれメンズはTPOとマナー厳守 Vol.4 ビジネス社内編
スポンサードリンク
コメント