おしゃれメンズは白シャツが爽やかでおしゃれ
年々記録を更新し続ける気温。暑い日差しが降り注ぐ夏でもおしゃれメンズはコーデに手を抜かない。爽やかさ、清潔感、季節感、おしゃれのスタイリッシュさ、その全てを満たしてくれるトップスアイテムと言えば「白シャツ」です。
サイズ感さえ間違えなければある程度のパンツ・シューズ・帽子コーデに合わせることが可能で、全体に占めるホワイトの割合が多いのも清潔感や爽やかさに直結する。まさに万能のアイテムと言えます。
夏は1枚で、春・秋~冬はインナーとして1年を通してフル活用できるここぞの白シャツを今年は1枚Getしておきたいところです。
白シャツのメリット・デメリット
いくら万能なアイテムである白シャツであっても当然メリットやデメリットは存在します。あなたのファッションライフに照らし合わせ、アイテムをチョイスしてみて下さい。ただ、1枚は持っていると必ず出番があること間違い無しです。
白シャツのメリット
冒頭記述したように基本的には白シャツには多くのメリットがあります。ポジティブに取り入れる方向で参考になればと思います。
カラーの相性
白はどんな色とも相性が良く、他の服やアクセサリーと組み合わせやすいという点が挙げられます。そのため、様々なスタイルやシーンに合わせて着こなすことができます。
清潔感
白は清潔感や清潔さを演出する色として知られています。ビジネスシーンやフォーマルな場面での着用に多いのもその理由からです。さらにはシワなどがが目立ちにくいという利点もあり、管理がしやすいです。
トレンド
白は季節やトレンドに左右されにくいクラシックな色でもあります。そのため、長く愛用できるアイテムとして定評があります。
夏に最適
白は暑い地域や季節に涼しげな印象を与えることも特筆される点です。光を反射しやすく、日焼けを防ぐ効果もあるため、夏の装いにも最適です。
白シャツのデメリット
白シャツはクラシックで多用途ですが、いくつかのデメリットもあります。以下のようなデメリットを乗り越え白シャツを上手にコーデしてください。
汚れやすさ
白シャツは汚れやシミが目立ちやすく、一度汚れると洗濯で完全に落とすのが難しいことがあります。
透けやすさ
特に薄手の白シャツは透けやすく、インナーや肌の色が見えやすいことがあります。そのため、下に着るものに気を使う必要があります。
洗濯の頻度
白シャツは汚れやシワが目立ちやすいため、頻繁に洗濯しなければならず、手間がかかります。
黄ばみ
時間が経つと、特に脇や襟の部分が黄ばみやすくなります。これは汗や皮脂、洗剤の残留物などが原因です。
スタイリングの難しさ
白シャツはシンプルなため、スタイリング次第では地味になりがちです。アクセサリーや他の服との組み合わせに工夫が必要です。
特別なケア
白シャツは、色物と一緒に洗うと色移りする可能性があるため、別に洗う必要があります。また、漂白剤を使うと生地が傷むことがあります。
白シャツ シミ・黄ばみの落とし方
白シャツのメリット・デメリットをご紹介しましたが、やはりデメリットとなり得る最大の理由は管理(汚れ)でしょう。食事中のハネ汚れなどはもちろんですが、襟や袖口の汚れや黄ばみが管理する上で最も身近で多い問題となります。一度着用した後、しばらく放置するなど管理を怠ると汚れも落ちにくくなり、二度と着れない状態になることも・・・
出典:https://www.shimachu.co.jp/
巷では裏技的なことから正攻法の汚れの落とし方まで様々な方法が紹介されていますが、実際には何が正解なのでしょうか。
正攻法から裏技まで黄ばみや汚れの落とし方を紹介します。ただし、生地によっても洗濯の方法が違うので、実践される方はラベルを確認し、あくまでも自己責任の上お願いします。
重曹をペースト状にして使用する
汗・皮脂など油分は酸性のため、アルカリ性の重曹が効果的です。洗い方については、ペースト状にした重曹を汚れ部分に塗り込んだり、煮洗いなどがおすすめです。
重曹は粉末状で販売されていますが、粉末状では使いにくいため、水などに混ぜてペースト状にしてから使うと汚れ部分にピンポイントで使用できます。
重曹ペーストの使い方
・重曹ペーストを黄ばみの部分に塗って1〜2時間放置する
・放置した後、中性洗剤を使用した洗濯機や手で洗う
ペーストをワイシャツ全体に塗るのは手間なので、この方法を用いる場合は部分的な黄ばみに使うのがおすすめです。
煮洗いをする
皮脂汚れは油なので熱湯で浮かして溶かしながら洗うと落ちやすくなります。
煮洗いの方法
・水とワイシャツを鍋などに入れて火をかける
・沸騰する前に重曹を入れておきましょう
・熱いのでトングなどでワイシャツを押し洗いをしながら黄ばみ部分をよく洗いましょう
・黄ばみがある程度取れたら洗濯機や手で洗いましょう
沸騰したお湯に重曹を入れる際は、吹きこぼれに注意してください。
煮洗いはワイシャツ全体の黄ばみに効果的ですが、色落ちや色ムラになる可能性がありますので柄物は避けた方が良いです。
どちらの方法をするにしても、汚れがついた時点からなるべく早く実施することが最も重要になってきます。後回しにすることで洋服の痛みや汚れの浸み込みが進行し手が付けられなくなる可能性があります。
白シャツに限らず白物を着る際には汚れが付かないようにすること、付いてしまった後になるべく早く処置することを心がけましょう!
白シャツメンズコーデ
王道の白シャツ黒デニムスタイル。特徴的なのは細身シルエットのパンツにサイドゴアブーツをわせることでカジュアルというよりフォーマルに近いスタイル。爽やかなイケおじスタイルですね。
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白シャツ、ブルーデニムスタイル。いつの時代も爽やかで夏を感じさせるシルエットが特徴的。ブルーデニムが涼しげでデートでもビーチでも街でも行けるオールラウンドスタイルですね。
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オーバーサイズコーデ。実は難しいファッションのスタイル。ただ大きいだけではなく全体のシルエットを重視したファッション上級者スタイル。
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白シャツイケていないメンズコーデ
イケていないという表現は少し語弊がありますが、日本人には似合っていないという表現がよいかもしれません。写真の男性はピタピタの白シャツにピタピタのダメージデニムスタイルがめっちゃおしゃれで格好良くおしゃれです。
日本人の場合、スタイルがここまで仕上がっていればまだ良いかもしれませんが、無駄にピタッとしたシャツが近年、女性ウケが良くありません。乳首が透けてしまったり、汗が目立ってしまったり、それを回避するために中にシャツをきるなんてサラリーマンぢゃあるまいし・・・ということで、日本人にはおすすめできないスタイルとして挙げさせていただきました。
写真の男性は間違いなくおしゃれでセクシーです。日本人にこのクオリティが出せるのなら是非チャレンジしてください。ダメそうなら潔くあきらめて下さい。
ブランド別おすすめ白シャツ
BEAMS ビームス
POLO RALHLAUREN(ポロ ラルフローレン)
MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)
SHIPS(シップス)
FREAK’S STORE(フリークスストア)
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)
白シャツコーデまとめ
爽やかで清潔感のある白シャツスタイル。白シャツ自体は1年を通して使える万能アイテムだが、1枚使用をするなら春~夏がオンシーズンです。夏っぽさや涼しげを演出するベストなアイテムになります。多様性の高いアイテムだから最低一枚はクローゼットに常備したいアイテムです。
サイズや素材などで印象もガラリと変わります。色々なブランドをチェックしてお気に入りの一枚を見つけて下さい。
汚れや、黄ばみが目立つデメリットもあるため管理やメンテも大事ですが、おしゃれに着こなせば女性ウケ間違いなしです。
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