おしゃれメンズのための腰痛予防!
意識高い系おしゃれメンズとなると洋服を着こなすためスタイルをキープするのがマストです!
意識の高いメンズは日頃より、体型維持のため様々なトレーニングや食生活の管理に取り組まれている事でしょう!
しかし、若い時にに体を酷使した方や、運動不足などからくる肥満や生活習慣によって腰の痛みをなんとかごまかしながら過ごしているのも現実なんではないでしょうか。
どうでしょう!20代後半くらいから段々と身近な友達や会社の同僚など腰の痛みを漏らしていませんか?
・くしゃみをしたら腰を痛めた!
・女性との行為の後、ベット上で動けなくなった・・。
・子どもを抱っこしようと前かがみになった際にぎっくり腰になった。
実際にはかなり早い時点で腰の痛みを漏らしている方が多く、既に慢性化し、ぎっくり腰の恐怖に怯えながらも上手に付き合っている方が多いです。
などなど、腰痛はTPOに関わらず、油断しているといつ起こるか分かりませんね!上記例は、出先で、かつ男として少し恥ずかしい状況で、実際に症例の多い「事故」です。
腰痛になってしまっては医者にかかり、原因を調べ、あとはリハビリに励むだけなんでしょうが、予め予防策をとっておくことで健康な腰を維持することは可能です。
既に持病的になっている方も日頃から予防策を講じることで再発率が格段に下がり、安心して過ごすことが可能になります。
腰痛になる原因
腰痛になる方はもともと腰痛体質の方もいると思いますが、やはり様々な要因や、日頃の癖や生活での動きに原因があることが多いです。
・長時間同じ姿勢をしている
長時間、立ちっぱなしや中腰などの無理な姿勢を続けることで、筋肉が緊張し、時間が立つにつれ筋肉が疲労することで血行が悪くなり腰の痛みに繋がります。
・運動不足による筋力低下
腰の周りは大腰筋(だいようきん)、大殿筋(だいでんきん)、中殿筋(ちゅうでんきん)に覆われています。この筋力が衰えることで、腰椎に負担がかかり、腰痛を引き起こします。
・無理な運動
突発的に運動をすることで、筋肉が急激に披露し、徐々に緊張を強めることで腰痛を引き起こす原因となります。運動や腰に負担の掛かる動作をする前はゆっくり準備運動や体を伸ばしてからが望ましいです。
腰痛をともなう疾患の例
・ぎっくり腰
中腰姿勢や重いものを持ち上げる時など、腰に負担の掛かる姿勢が原因で起こります。脊髄の近くにある椎間関節が捻挫を起こし、急激な痛みとともに動けなくなります。
・椎間板ヘルニア
骨と骨をつなぐ椎間板に亀裂ができ、椎間板の組織が一部外に飛び出すことで神経を圧迫し、首からこしにかけて、痛みや足のしびれを引き起こします。
若い世代にも多い症例で、腰や足の痛みで動けなくなることもあります。
・脊椎分離症
・すべり症
・腰部変形脊椎症(変形性腰椎症)
・骨粗しょう症
・腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)
などなど、単純な腰痛かと思いきや、一生涯にわたる大きな病気と関連してくる可能性もあります。腰痛が一時的でない場合は早めに医師に相談し、対策を練りましょう!
日常生活における予防策
・姿勢に気を付ける
基本動作として、同じ姿勢を続ける場合は前屈姿勢や猫背にならないよう、工夫しましょう!事務の方などで座りの作業が多い方も背筋を伸ばし、膝、足首が常に90度をキープできるよう心がけましょう。
・腹筋と背筋を鍛える
痛みを感じてからでは良くないですが、予防策として、日頃から腹筋と背筋を鍛えるよう習慣づけましょう!仰向けで自転車を漕ぐ動作のトレーニングは腹筋、背筋の両方を一度に鍛えられるのでおすすめです。
・バックの持ち方に気を付ける
常に仕事でバックを持つ方は、持ち方にも注意しましょう!多くの方は何気なく利き腕で持ってる方が多いと思います。ビジネスバックなどはPCや書籍など割と重たいバックを日常的に使用していると、片方に過重がかかり、自然と体のバランスが崩れてきます。こまめに左右持ちかえるのをおすすめします。
・重いものを持ち上げる時の注意
おしゃれメンズは相談しやすさも売りです。
社内で女性社員に重いものを持ち上げてほしいと頼まれた時、ここぞとばかりに良いとこみせようと頑張りますね。明らかに重いものを持ち上げる時は中腰で力を入れたり、腕の力だけで持ち上げず、しゃがみ姿勢からゆっくり持ち上げるように注意しましょう!良いとこどころか逆にぎっくり腰なんか目も当てられません!!
日頃から運動を心がけでください!
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腰痛の治し方
様々な予防策を駆使していながらも、どうしても腰痛やギックリ腰になってしまう場合があります。
現在、腰痛の治し方については様々な治療法や医師の見解がある中で、ある治し方が注目されています。
信じられないかもしれませんので実施するのは自己責任でお願いします。
多くの方がぎっくり腰などの場合、動かさずしばらく安静!というのが一般的な考え方かと思います。しかし、最近の医学界の見解としてはできるだけ動かすことを推奨しています。
もちろん、動かせる範囲でです!
現在、腰痛で悩んでいる方や予防したい方、どちらも効果的な運動方法になりますので、最初はゆっくりできる範囲で動かしてみて下さい。
画像・情報出典:https://ddnavi.com
注意点
・お尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれを感じた場合は中止して下さい。
・腰を反らしたときに10秒以上の痛みの余韻が残るようなら、骨盤を押し込む負荷が強すぎる ので、弱くして下さい。
・10分以上経っても痛みが引かないなら、ストレッチはせず病院で検査をして下さい。
ギックリ腰の場合、おおよそ3か月あれば痛みは消えるとされている。しかし、それ以上の期間痛みが続くのには実は「恐怖心」が頭に刷り込まれているからだそう!
ギックリ腰など、腰の痛みを発症ことで、本能的に腰を守らなければいけないという、過剰な警戒心に繋がってしまいます。「また腰痛になったてしまうのが怖い」との思いから、腰をかばいながらなるべく動かさない生活になってしまう。
その結果として体が硬くなり痛みが長引く傾向が強まるという悪循環に陥ります!
恐怖心に打ち勝ち、少しでも早く元の元気な体を取り戻すために正しい治し方を実践してみて下さい!
とは言いつつ、実際にギックリ腰や腰痛が発症してしまった場合は以下の方法で応急措置を施し、やはり少し動かさず休むように心がけて下さい。
腰痛時の対処法
・冷やす
急激な痛みを感じた時はまずは冷やし、炎症を抑えるよう対処しましょう!冷却パックや冷やすタイプの湿布などが効果的です。
・炎症が収まったら温める
炎症直後は冷やすことをおすすめしましたが、症状が落ち着いてきたら今度は血行を良くするために温めましょう!使い捨てのカイロなどでも良いですし、ぬるま湯につかるなど、ゆっくり温めるのが良いです。慢性症状の方でも痛みを抑えるには効果的と言われています。
・医者にかかる
上記対処法を実施しても症状がおさまらない場合や、明らかな腰痛症状が出ている場合(患部が赤く腫れている、足のしびれがひどい)など、やはり早めにお医者さんにかかりましょう!その際はまずは整形外科に相談してみて下さい。長引く場合は内科、泌尿器科などの疾患の恐れもあります。
腰痛予防、治し方まとめ
人間は2足歩行する動物です。
どうしても背骨が垂直になり、上半身の重みが腰に集中してしまいます。男女問わず、ほとんどの方が一生に一度は経験するであろう症状です。
かと言って諦めるのではなく、事前に予防策を講じることで、その確率は確実に下がりますし、意識の高いおしゃれメンズとして言い続けてきているスタイリッシュな体をキープすることで女性に前で恥をかくような状況は少なからず避けられるはずです。
「腰が痛くて・・・」
は聞いた女性にとってマイナスでしかありません。痛くても絶対漏らさないようにもしたいですね!
実際になってしまった場合は、黙ってこっそりできる範囲で動かし、バレないようにしてくださいね!
生涯、素敵なメンズでいられるよう今からできる予防対策をしていきましょう!
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